貧乏神

貧乏神
 男は、ふと自分の枕元に影が立っていることに気がついた。  壁まで伸びた影は不気味に黒く、そして長い鎌を持っているように見えた。 「もし、貴方様は死神でいらっしゃいますか?」  幻覚かもしれないと、思っても男は尋ねずにいられなかった。 『そうとも。お前の魂を連れていく』  短く死神は答えた。
高嶋のぎ
高嶋のぎ
はじめまして、高嶋(たかしま)のぎです!よろしくお願いします ♡やコメント、フォロー励みになります! ただいま、長編ファンタジー 「世界の果てから」執筆してます! 誤字脱字報告、感想お気軽に〜! イラストも趣味です 写真は自家製 生成画像に表示貼るようにしましたが、二年前くらいの古いのは画像が残ってないので画力で察してください クマは自作アイコン