深淵の歪 第2章 Ep.9 「切力操綴」
大量に召喚された肉塊達は目を私達に向けて見つめてきた。そして肉塊は…刃を回転させ、私達を襲いにいった。柚梨は「使うしか…ないっ」と、大魔法陣を展開した。詠唱もしていた為、長くなるだろうと、思い私は大量の肉塊達を見て、刀を構える…回転している、鉄の刃物は固くて、弾くのに力を使った。
20秒位待ってるが、結構な頻度で回転している刃物が襲ってくるため、結構疲れる…すると…大魔法陣が発動した。
「煌めきなる死滅の太陽」という技を発動し、とても神々しい輝きを放ち、刃物の肉塊達は焼け、塵と、なってった。柏は「肉片の糧」を発動し、柚梨の攻撃を2分の1に抑えたのだが、柏の手は焼け落ちてしまった。「ぐっ…くそが、殺すっ…」と、片腕で肉塊の塊の剣を持って、柚梨の方へ行く、私はそれを防ぎ、刀で抑える、そして私は2つの刀で抑えるが…相手の剣は多分赤属性…少し押されてる…しかし、ここで、止まってる場合ではない、死月は今でも桜と戦っている…今すぐ加勢しないと…私は刀を1本にして、剣を抑えようとするが、力の差で、相手の肉塊の剣が勝つ、しかし、私は肉塊の剣を避ける、そして、すぐに刀2本で柏に直接攻撃を加える。
「グワァァァァァ」と、柏は嘆き、倒れた…「クッソ…このままやられっぱなしのままでいられるか、」と、柏は魔力を桜に流した。そして、柏は気絶する。
死月は「ぜぇぜぇ」と、息を切らしている、さっきから桜とずっと戦っていたからだ、そして、桜は魔力を送ってもらい、チェーンソーは血褐色に染まり、桜の目も、ピンクっぽかったのが、ベージュっぽくなった…
彼女はチェーンソーを振り、「サァ、血塗レノパーティーノ始マリダゼ」と、桜は私達に物凄い速度で襲ってくる、私は「持続・蒼緑刀」を発動し、ディープグリーンの刃を青色に染める…相手のチェーンソーの色からし、属性は赤、裏は紫だろう…紫の理由は柚梨のホーリーバスターを直撃して、結構食らってたからだ。
だから…私はこの刀を使い、桜のチェーンソーに当てた…予想は的中、桜の攻撃力は異常でも、属性が有利な為、押せれてる。「持久戦かァ?無駄無駄、幾ら属性が有利デモいずれかダメージで力が上がり押し返されるだけだ、しかもその刀、属性変換が、きれるのも時間の問題」と、彼女は刀にチェーンソーをギシギシも、音を立てる…
死月は「サクヒン10 ブルーバースト」と、巨大な青いエネルギー弾を放ち、それが破裂し、小さい弾幕と化した…桜は被弾しまくるが、まだ倒れない…化け物だろこいつ…と、思ってると力が上昇したのかチェーンソーの音が激しくなり押されていく。
「蓬、あともう少し待ってくれ…頼む」と、死月が言った。「そうはサセルカ」と、桜が死月の方へ行こうとするが、私はそれをさせないように、チェーンソーを強く挟む。桜が舌打ちし、「仕方ない…このまま殺してやるよ!!」と、チェーンソーを少しずつ近ずけてくる…
ギシギシと、鳴るチェーンソーが怖いと感じるかもしれないがそれより、死月が未だまだかと焦る…3秒程度耐えれたが、それも虚しく、刀が弾き飛ばされた…桜がニヤリと笑い「ジャ、シネ」と、チェーンソーを振ろうとするが…「待たしたなぁ!!」と、死月が「サクヒン1+ 深海色に染まうる矢」と、スピードの早い矢が桜に刺さる…「ガ…ハッ」打たれ強かった桜でも呆気なく倒れた…どうやら相当な攻撃力だったようだ…死月は疲れて、地面に着く…私は倒れた、彼女らに向かう…そして
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カテゴリー: ファンタジー
投稿日時: 2023/2/28 13:16
注意: この小説には性的または暴力的な表現が含まれています
Midori9608
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