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飾られた赤ちゃん
壁に飾られた赤ちゃんは 今にも泣き出しそうだった その口を咄嗟に手で押さえ 慎重に赤ちゃんを抱きかかえる 早く逃げなければならない 『母様』が帰ってくる前に そう思ったときだった 廊下から足音が聞こえたのは
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文字数: 2157
カテゴリー: その他
投稿日時: 2025/5/15 5:54
最終編集日時: 2025/5/15 6:03
東真直@短編を書く人
書けるものを、書けるままに。