文スト夢小説 乱歩さんとポオ君過去

文スト夢小説 乱歩さんとポオ君過去
 「君であるな?この辺りで有名な名探偵というのは!」  「そうだけど、誰君?」  目の前の少年は、飴を咥えたままそう言って近寄ってくるのである。  「我輩はエドガー・アラン・ポオである。こっちにいるのは、カールである」  「そうか、僕は、江戸川乱歩。ということで帰るね。」  そう言って帰ろうとするので我輩は、全力で止めたのである。  本当にこんな少年が名探偵なのであろうか。  「何さ僕は、忙しいの!。早く帰んないと社長に怒られちゃう」  「勝負である。我輩の書いたミステリ小説の犯人を見抜けたら乱歩君の勝ちなのである」  「はは笑、そんなの僕にかかればすぐだよ。僕の異能力『超推理』を使えばね」
河島もも
河島もも
初めまして小説が好きで自分でも描き始めました。よろしくお願いします