七匹猫の始まりの物語 第二話
二 八重と水月
「ねぇ、アンタが睦月八重?」
授業が終わり、八重と水月が上履きからスニーカーに履き替えていると、女子軍のリーダーが声をかけて来た。
「知ってるでしょ。三衣。」
今まで楽しそうに水月と喋っていた八重は、あっという間にすんっと暗くなる。
「アンタなんて知らないし。ていうかさぁ。今日もまた深広君と楽しそうにベラベラ喋ってたでしょ。ムカつくんだけど?さっさとどっか行ってくんない?」
そんな時に役に立つのが、水月の喧嘩っ早さだ。素早く喧嘩を見つけると、八重の前に立ちはだかる。
「今すぐどっか行かなかったら、アンタの事巴投げするからね。」
水月は相撲が得意だ。特に巴投げが得意で、威力は凄まじい。
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カテゴリー: SF
投稿日時: 2025/2/20 21:59
最終編集日時: 2025/2/24 0:29
オルカ
シャチと鯨類大好きなオルカです。
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