旧世の書庫の管理人
一幕1話 白銀の少女Ⅰ
西暦2044年12月18日
世界は終わりを迎えた。
12月17日に南極点から発生した大爆発によって瞬く間に地球には赤い空が広がった。
至るところで大火事、大地震、大津波、豪雨、噴火あらゆる天災が同時に発生した。
自然も人工物も動植物も何もかもが失われていく。
これは神の怒りなのだと悟った。
12月19日
果たして本当に19日なのかどうかはわからない。
というのも目の前が真っ白なのだ。
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文字数: 2365
カテゴリー: ファンタジー
投稿日時: 2025/3/22 12:57
最終編集日時: 2025/3/22 13:43
注意: この小説には性的または暴力的な表現が含まれています
ヒューマ
不定期で投稿しています。
表紙は生成AIやアイコンメーカーです。
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