不幸なんて誰が言った? 最終章

不幸なんて誰が言った? 最終章
好き、嫌い、好き、嫌い、好き、好き、大好き♪ ひとひらひとひら千切られて行く花びらは、、おーい!聞こえますかぁ? ってか、それさ、夕飯用の春菊の葉っぱ。 そんなことはどーでもいい乙女は妄想劇場のお花畑をスローで走っている。 名前を口にしただけで甘ーいメルティーキスの味がお口いっぱいに広がる。 19歳の立派なお嬢さんになった元おなごはとろける様な恋の真っ最中だ。
sayao
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少しでも心に寄り添えたら、、 そんなこときっとできないけど、そうあれればいいな。