STELLA 71-9-212

STELLA 71-9-212
「ごめんね、スティー。 この計算が終わるまでは、君と一緒に行くことはできないんだ」  簡素なコックピットの中で、私は一人操縦桿を握りしめている。  眼前にはあなたが愛してやまない星屑が、避けるのが億劫になるほど漂っていて、私はわずかに操縦桿を右に傾ける。 「……ねえ、エリオ。
しろくま
しろくま
はじめまして。はじめまして。