天ノ弱
僕は、上手く人付き合いが出来なかった。小さい頃から素直になれない子だった。親は面倒だと思ったのだろう。あまり見向きもしなかった。
そんなある日、大切な友達ができ、とても毎日が楽しかった。幸せだった。
でも、彼は僕をある日を境に虐めてきた。クラスの女子が友達である彼に僕から虐められたと嘘を言ったみたいで、彼はそれを信じ嘘をついたクラスの女子側についた。クラスの皆も彼女達の方についた。誰も味方はいないみたいだ。
僕がずっと前から思っていた事を話そう。もしこのいじめが彼女がついた嘘のせいでなっているという事に気づいてくれたからと言って、もし友達に戻れたらこれ以上は望んでいないし、寧ろまたあの幸せに戻れるんだろうか?彼がまた嘘に騙されて裏切るんじゃないか?と言う恐怖で幸せなんて感じれなくなると思うと怖かった。
僕は、いじめがエスカレートしてどんどんどんどん酷くなるのを必死で耐えながら、親にバレないように必死で我慢した。リスカなんて毎日して苦しんだ。
しないように我慢をしようとしたけど出来ずに、毎日毎日繰り返した。両腕が包帯で目立つから夏でもカーディガンを羽織った。足には蹴られたりした打撲跡が沢山あるから夏でも黒タイツ。
苦しくなって、屋上に行き、彼に最後の電話をかけた。彼は一応出てくれたので『少し話をしたい』と最後のお願いをした。
『僕がずっと前から思っていた事はね、彼女が言っていたいじめが本当にあったのかな?ってこと。そのいじめのせいで崩れたこの友達関係も戻せたら、僕はこれ以上の事は望まない』
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カテゴリー: その他
投稿日時: 2022/6/9 18:33
注意: この小説には性的または暴力的な表現が含まれています
☪︎TSUKI☆
夢小説やオリジナル出します。
基本マイペースで更新や、作品を出したりしますのでそこは知っといてくれると嬉しいです。
出来るだけ面白く作りたいので、アイデアなどあれば教えてくれると嬉しいです。