宇宙の旅

宇宙の旅
宇宙の旅 第一話 最初の星  ここはイニセルビ星とアンビコ星の間、間と言っても、どちらの星も約11光年は離れてるけどね、その間に小惑星や隕石がないだけ、ここにいるのは僕と僕の相棒が乗ってる小さな宇宙船だけ、今は僕が行ってみたい星の、リニアルα星に向かっている。 「デービット、あの星か?」僕の相棒であるケビン・レイソンはそう言ったデービット、そう、この物語の主人公の、デービット・アンソニーである。 「ああ、間違いない、あれだ」デービットは窓の外を見ながら言った。 「着陸の準備をしよう、さぁ、楽しくなるぞ」デービットは笑いながら言うと、茶色いコートを着て、アタッシュケースを持って操縦席の隣りに立った。 「よし、着陸するぞ」ケビンはそう言って、緑色に光るボタンをニ回押してレバーを引き、スピードを落とした。 数時間後、何事もなく着陸し、扉が下がった。 デービットはテンションが上がり、スキップしながら降りた、そして転けそうになった。
ゆーくん
ゆーくん
現在宇宙の旅はシーズン1ですが、僕は宇宙の旅を約シーズン10までは描きたいですね、僕の中ではシーズン1はおそらく60話以上は続くと予想しています。どうか飽きずに僕の作品を見てくれたら嬉しいです🙂‍↕️