唇にときめきを。

唇にときめきを。
「わたしの唇ってさぁ〜、全然可愛くないよね」  わたしは目の前でいちごパフェを頬張る可愛い後輩に言った。 「え〜?そうですかぁ〜?」  男のくせに女子力が高くて可愛い後輩は、間延びした返事を返してきた。 「だって、いつもガサガサだし、リップだって一回も買ったことないよ?」 「え⁈そうなんですか⁈」
乙花硝子
乙花硝子
はじめましてこんにちは!乙花硝子(おとはながらす)です! 鋭い硝子の破片のように、誰かの心に突き刺さる物語を書くために、日々自分の世界を綴っています。 普段はエブリスタさんで活動しています。よかったら見にいってみてください。 書くジャンルは様々。ジャンルの枠にとらわれず、自分が書きたいものを自由に書いています。 どうぞよろしくお願いします!