透明の君が消えるまで#12

透明の君が消えるまで#12
あの一件から、特段変わったことも起こらず、何もない平和な生活が戻りつつあった。凛透のことを馬鹿にしていた奴らは、相変わらず態度は悪いけど、僕たちに関わろうとしなくなった。 僕たちも避けるようになった。 あれから湊はそいつらと縁を切ったらしい。SNSのツールも全て削除したと、歯を見せて笑っていた。 そして凛透は新しい物を買うと、逐一僕に嬉しそうに自慢してくるようになった。 「見て見て蒼真くん…!新しいシャーペン買ったんだぁ〜。」 ここ最近、僕はニコりと微笑む凛透を見て、自分の中の壁が少しずつ崩れていくのを感じていた。凛透が僕の知っている凛透から離れていくことに、少し慣れてきたみたいだ。そんな僕と凛透の会話を、湊は目を細めて聞いていた。 「今日はちょっと天気が崩れるらしいね。」
い⃟ち⃟ご⃟ラ⃟テ⃟
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どうも、!高校生やってます 少しでも面白いと思ってもらえるように、頑張って小説を創作してます、! 是非読んでくれると、嬉しいです! ※フォロバ期待できないと思います  フォローする際は私がお願いする場合あり 《完結》 「僕が描く一生の物語」 「正義の変貌の先、辿り着いた真実の絆」 「画面越しの君」 「期限付きの恋を君と」 2023 3/18 start