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鏡の前で口角を吊り上げる。 ひび割れた唇から滲む血の味。 目は開かれたまま、だが見えているのかはわからない。 鏡の中の影――それはまだ、自分と呼べるのだろうか。
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文字数: 833
カテゴリー: ホラー
投稿日時: 2025/5/12 12:34
鬱くしい
どんでん返し系の本書いてる高校生です