流れ星

流れ星
「パパ流れ星だよ!」 1羽のペンギンが言いました。今日の夜はたくさんの美しい星が輝いています。 父さんペンギンはにっこり笑いました。 「きれいだね。流れ星にお願いをすると夢が叶うと言われているんだよ。」 すると子供のペンギンが「本当⁉︎」と言い 「パパ、2人で同じお願いごとしようよ!」 と目を輝かせました。 「じゃあ何のお願いをしようか。」   「空を飛びまわる夢がいいな!そしたらパパと一緒に冒険するの!」 父さんペンギンは「いいよ」と言いましたが、本当はペンギンは他の鳥とは違い空を飛べないということを知っていました。けれど我が子の可愛い顔を見るなり言えませんでした。
飛
高校一年生。 将来の夢は小説家か漫画家。 憧れの作家さんは松村涼哉さん。 結構暗い話とかグロい系書くのが多い。(気がする) 書くのが苦手なジャンルは恋愛系かな、、、