18話

18話  鈴木は強引に腕を僕の肩に乗っけて逃げれないようにしてきた。 「何か、用なの?」  自分でも怖くなるくらいの低い声がでた。目の端で回りを見ると、いつもは腰巾着(こしぎんちゃく)のようにくっついている三田(みた)と足立(あだち)がいない。
しん
しん
アラフィフおばばですが、頭の中は小学2年生。好きな小説ジャンルはファンタジー。魔法とか大好きです。 pixivはhttps://www.pixiv.net/novel/show.php?id=18759061