浅葱色の徒花  一話

私にはハマっているゲームがある。 いわゆる乙女ゲームだ。 主人公が幕末にタイムスリップして幕末志士と恋をするゲームなのだが… 私はどうも幕末に来てしまったらしい 遡ること1時間前 私は推しである沖田総司が所属していた新撰組の聖地巡礼をしていた。 池田屋事件のあった京都・池田屋に入った瞬間目の前が急に明るくなり思わず目を瞑った。 次に目を開けるとそこには見慣れない光景が、 街ゆく人を見ていると全員着物を着ている
あまね♡
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実体験を小説にしてます。