おじいちゃんとぼく

おじいちゃんとぼく
“パフっ” “うん!おいしい! やっぱりおいしいよ! おじいちゃん!” 5歳ぐらいの男の子がおじいちゃんと一緒にハンバーガーを食べていた。 おじいちゃんはそれを見てそっと微笑んでいた。 高校生の私は学校の帰り道、そっとその微笑ましい光景をガラス越しに眺めていた。
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日頃から考えることが好きで趣味でミニ小説を書いています。絵は苦手です。