渡り鳥
君と付き合い始めた時を思い出すと、君はなんだかふわふわしてるなぁって思った
好きって言葉は、わたあめみたいに軽い感じがして
愛してるって言葉は、生クリームみたいにふんわりしてた
でも、君が隣にいた時の僕は、心が温かくて、春みたいにぽかぽかしていて、君の軽さは、気にならなかったんだ
でも、そういうことだったんだね
君は、今までも、これからも、渡り鳥のように恋をしていくんだね
いろんな人に春を運んで、冬を置いて去っていく
そして、別の人に春を届けるんだ
0
閲覧数: 82
文字数: 340
カテゴリー: 日記・エッセー
投稿日時: 2025/6/16 12:49
冬華
書きたくなったら書きます。思うように、手の動きに任せて。
そんな作品でよければ、ゆっくり読んでいってください。