風の標し 第2部 その7

風の標し 第2部 その7
 第2章  唇が 滑らかな顎から首筋にかけて 伝い這う  男の手が 女の背を撫で 緩く抱いた  ああ  千尋の髪が 絹の褥に さら……と散った  やわらかい 弾力のある唇が 女の唇をふさぐ  2人は御簾影で 月の 白々とした輝きを受けながら 睦んでいた  は……
古都綾音
古都綾音
ライトノベル等書いてます よろしくお願いいたします 主に巫女ものがすきです 和風ファンタジー どうぞいらっしゃいませ ド天然おばさんでーす 一緒に書こうよ 幸せを💞がモットーでーす\(^o^)/ 元 蛍里 時雨です 風の標しは16年も前の小説を書き足してます なのでね出てくる携帯が ガラケーだったり 自動改札が普及し始めたりも❣️ノスタルジックな冒険をお楽しみください