ねが、い
わからないから、綿でくるんだ。
お願い壊れないで、と。
千切れた蝉の羽を、陽に透かしたときのように。
終わらないしあわせがほしかったの。
今日を終わらせない停止ボタンを探しいていた。
また明日ねと手を振るあなたを切り取って。
画面越しにでも、あなたの手と私の手が重ねられるように。
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カテゴリー: 詩・短歌
投稿日時: 2025/7/11 14:00
Us
活動を停止いたします。
今まで、本当にありがとうございました。
Us「うず」です。よろしく。
「よよ」だったものです。
高一
アイコンは「ゴリラの素材屋さん」様の、フリー画像にございます。