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紫煙
煙草の味を覚えたのは、あなたの為だったのかもしれない。 ただ、あなたに近付きたかった。 あの頃のわたしは、あなたに夢中だった。 あなたに何人女がいようとも、それら全ての女性が、体かお金目的であっても。 あなたは、本気で人を愛したことがないと言った。 わたしは、それを信じた。 あなたは最低な男でも、全ての女性に対して、同じ態度を取っていた。
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文字数: 717
カテゴリー: その他
投稿日時: 2025/10/16 10:15
ひぐらし
似非物書き