二話目 魔力補給はエッチじゃなきゃダメなんです!

 甘い香りが鼻いっぱいに広がる。首元を濡らすシットリとした汗の香り。ユゥくんがこの行為に、恐怖や緊張を感じてるのが伝わる。  あぁ……可愛い♡  どうして君は、そんなにも私を誘惑するの?なんで こんなにも愛しいの?  震える体を強く抱きしめて、襟元から覗く白い肌に、甘えるようなキスをする。  彼にもコレが、行為の前の準備だと分かったようで、背中に回された小さな手が私の服を強く握った。   「噛むよ?」  私の声に、彼が小さく頷いた。  白い綺麗な肌に歯が沈んでいく。服を掴む手は徐々に強くなり、筋肉の強張りも激しくなる。私は、ヒトよりも鋭い構造をした自分の歯で、彼の肌を傷つけた。  
ま、良い
ま、良い