つか俺人外どころか生物じゃねぇよなこれ

つか俺人外どころか生物じゃねぇよなこれ
ぴよぴよと小鳥が鳴きザァッと風が吹く、、、俺はその中で目が覚めた 『ん、、、あ?、、、どこだここ』 見覚えなんかない森の真ん中だったいや、それ以前に 『声、、、出てるのか?これ、、、』 声が出てるのか分からないのだ体感的には声は聞こえる、だけど俺が話しているという感覚はないそれにまるでふわふわと浮いているかのような浮遊感がある 『え、これ俺死んだの?』 (死んで幽霊になったとか、、、?) でもここ森だよななんで森?森になんかきていないはずだ何より俺の住んでいるところは都会でこんな森は近くになかったはずなのだ (森、、、森か生き物って死んだら海に還るとかよく聞くけどな) ふとそう思った瞬間景色が変わったまるで視点を変えたように
零斗
零斗