07 円空の乱・対峙ノ巻
07 円空の乱・対峙ノ巻
翌夜、僕は夜の学校へひとりで向かった。
学校の屋上に出ると、いたのはやはり同じ猿だった。
しかしすぐにその場は異空間に変わった。
それは王冠と赤いマントをした以外にその姿は変わらない猿が喋ったからだ。
「よおー、逃げだかっ、と思ったぜ」
「猿が喋ったー!」
僕が思わずそう叫んぶと、すぐに猿は反応する。
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文字数: 1927
カテゴリー: SF
投稿日時: 2025/8/30 12:47
最終編集日時: 2025/9/8 12:18
注意: この小説には性的または暴力的な表現が含まれています
仙 岳美
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