主客転倒
君に一つ言いたいことがあるんだ。なに、そんなに構えなくてもいいよ。だってこれはさ、君が招いた結末なんだから。こうなるって、その天才な脳は予想できているだろうしね。
君の脳みそを取り出して圧力鍋でぐつぐつ煮詰めてみたよ。
なんでも作れて美味しいって話題のその新型圧力鍋でさ。
これでも僕は、君のその脳の味を舌舐めずりしながらとても楽しみにしてたんだ。
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カテゴリー: ホラー
投稿日時: 2023/9/27 13:15
最終編集日時: 2023/9/28 11:39
注意: この小説には性的または暴力的な表現が含まれています
K.l
大学一年です