暑い熱い夜
異常に湿度と温度が高くなった部屋の中、エアコンも付けずに僕らは身体を寄せあっている。
じっとり湿った肌、潤む瞳、混ざる吐息
1回終えてすぐだと言うのにもう1回戦始まりそうな雰囲気に、気付けば彼の腕を強く握っていた。
2度目ではあるが僕の体を気遣ってかゆっくり挿入されるそれに、未だに慣れることの無い異物感とお腹を押し広げられる感覚に軽く呻き声を漏らす
それでも今更止まることのない侵入に目を潤ませながら耐える、、、。
半分ほど入ったところで彼も我慢の限界が来たのか、残りを叩きつけるように勢いよく挿入される
まるで雷に貫かれたような感覚が身体を駆け巡って、想定外の快楽に全身を激しく震わせながら口からは嬌声が勝手に漏れてしまっている。
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カテゴリー: その他
投稿日時: 2023/8/28 2:07
注意: この小説には性的または暴力的な表現が含まれています
湯上
湯上(ゆのがみ)と申します!
雑に色んなジャンル書ける人です!
宜しくどうぞ。