嫌いなもの
僕には昔から、一つだけ嫌いなものがある。
それは、「退屈」だ。
僕がこの、「退屈」を感じるようになったのは、
僕が10歳の時だった。
父が事故で無くなり、母は僕を育てるために必死で働くようになった。
母が朝から晩まで働くようになり、僕は一人で過ごす時間が多くなった。
一人でいる時間はとっても「退屈」だった。
家にはゲームなどの娯楽はなく、話についていけない僕は、クラスではのけ者のされ
家では一人、こんな「退屈」な日々を過ごすようになった。
そんな僕にも、「退屈」を凌ぐ方法があった。
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文字数: 611
カテゴリー: ホラー
投稿日時: 2022/10/17 17:22
最終編集日時: 2022/10/17 17:24
注意: この小説には性的または暴力的な表現が含まれています
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