続 あのブルースのように
それから学校を卒業した。
何もなかったようで、何か、はあった。
あのクラスのマドンナとは結局最後まで話すことはなかったし、
親友と呼べる唯一の存在のあいつとは、それから連絡もとれていない。
担任の麦里先生は卒業式の日に俺に言ったっけ?
「勇也、卒業、おめでとうな!」
いつも通りのはつらつとした声、太眉で彫りの深い沖縄特有の、男らしい顔が、いつもよりも踊っている。
1
閲覧数: 13
文字数: 2717
カテゴリー: 恋愛・青春
投稿日時: 2023/4/26 9:00
最終編集日時: 2023/4/26 21:35
Blues ever
※Blues ever の作品を読む前に、注意してほしいことがあります。
詳しくは「私の作品を読む前に、必ず理解してほしいこと。」を読んでください。
「自己紹介」
Bluesが好きです、Soulが好きです、美しい詩が好きです。
最後に、ブルーハーツが好きです。もっといえば頑張っている人好きです。僕を尊敬しています。ですから、あなたを尊敬します。
僕は25歳で、好きはこのNovelee 。