誰が君を殺したの?
夢を見ていた。
君が仕事のプレッシャーに耐えきれず、一人で泣き苦しむ夢をーーー。
目が覚めた私は全身に汗をかいていた。とても心地悪い。
しかし、そんなことはどうでもよかった。
君のことが心配でたまらなかった私は、枕元に置いてあったスマホを手にして彼に電話をかけた。
「もしもし、起きてる? 私だけど……。久しぶり」
「久しぶりだね、どうしたの?」
「特に用事はないんだけど……。ほら、私達別れてからもう1年も経つじゃない? あれから仕事の調子はどうなのかなって」
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カテゴリー: ホラー
投稿日時: 2022/4/28 17:30
最終編集日時: 2022/9/7 4:18
ユイ
日記小説書いてます。
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