化け物だあれ

 最近、幼なじみの優里香の様子がおかしい。 「それさ、小さい頃から食べてるけど美味しいの?」 「美味しいよ、食べたことあるでしょ。」 すると優里香は、チューインガムをじっと見ていた。 「1ついる?」 欲しいのかと思い聞いてみる。 「ううん、要らないなんか美味しくない」 そういって彼女は複雑そうな笑顔をしていた。 家で2人でゲームをしてる時も
おはなのはたけ
おはなのはたけ
頭がお花畑な恋愛小説、日常系を書いてます。 皆お花畑になりなさい