140字小説10

今日は運のいい日だ。 朝からうんこが茶柱のように立っていたのだ。 垂直にプカリとベン壺に浮いていたのだ! やっぱり今日は運のいい日だ。 運がついてるのだ! 嬉しいあまりに尻拭くの忘れたため、本当に 『うん』がついてしまっていた。 しまった。 やはり今日はうんがついてる日だった。
しん
しん
アラフィフおばばですが、頭の中は小学2年生。好きな小説ジャンルはファンタジー。魔法とか大好きです。 pixivはhttps://www.pixiv.net/novel/show.php?id=18759061