同じ世界で2回目の俺の人生
妹よ、戻ってきてくれもう一度もう一度お帰りを言わせておくれよ
−−−俺は、不幸物だ、俺にはもう何も残ってないのに…神様は、かみさまは、最低だ。
俺は、もう1人だ…俺には、やっぱりこの世界は、生きづらい…
あぁこんな、兄でごめんな…こんな、息子でごめんな、こんな、こんな、こんな人間でごめんなぁ、俺もうこの世界で生きていけないわぁ(笑)そう言って、俺は上からかけていた紐に首を通す、苦しい苦しい苦しい苦しいくるしい意識が遠のいてくそう思った俺は「こんな、なさけない兄でごめん」そう今俺ができる限りの声で呟いた、あぁ何故だろう何故か涙が溢れ出てくるもう苦しむことは、何もないのに、そう思った俺の人生は、終わったと思った、微かに音が聞こえた
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カテゴリー: その他
投稿日時: 2024/4/1 12:20
注意: この小説には性的または暴力的な表現が含まれています
かなかなひと
イェーイ✌️