ある売れないミュージシャンのインタビューに於いて

ある売れないミュージシャンのインタビューに於いて
ある日、僕の中に一つの曲が飛び込んできたんですよ。だから僕は音楽を始めたんです。ずっと興味はあったんですが、如何せん才能があるかわからなかったもので。 僕は必要最低限の家財道具以外は全て売り払い、交友関係を殆ど断ち切り、仕事を辞め、全ての時間と労力を音楽に注ぎ込みました。だけど、そう、知っての通り売れたのは一曲だけでした。 その、最初の一曲です。
あいう
あいう
駄文しか書きません。