弁護士と探偵と無罪の罪 11
日吉は俺の問いに、首を横に振った。
「僕は、真実を明かさない。
これはこよみのためだけじゃないんだ。
僕が、僕が気づいてやれなかった罰なんだ。」
日吉は涙を流す。
「僕とこよみは、大学で知り合った。
・・・一目惚れだったと思う。講義が同じだったこよみを見て、好きになった。
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文字数: 2946
カテゴリー: ミステリー
投稿日時: 2025/8/24 10:23
最終編集日時: 2025/8/30 13:15
ピコゴン
どうも、こんちくわ
高校生です。
たまになんか思いついたら書きます。暗い話が多いかもです。
ストーリー中心で書いていきます
のでどうぞよろしく