弁護士と探偵と無罪の罪 11

日吉は俺の問いに、首を横に振った。 「僕は、真実を明かさない。 これはこよみのためだけじゃないんだ。 僕が、僕が気づいてやれなかった罰なんだ。」 日吉は涙を流す。 「僕とこよみは、大学で知り合った。 ・・・一目惚れだったと思う。講義が同じだったこよみを見て、好きになった。
ピコゴン
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どうも、こんちくわ 高校生です。 たまになんか思いついたら書きます。暗い話が多いかもです。 ストーリー中心で書いていきます のでどうぞよろしく