恋した少女のつぶやき

恋した少女のつぶやき
誰よりも大切だった 誰よりも大好きだった 私を見る優しい目と 私の名前を呼ぶ少し低い声と 私を抱きしめる細い腕と 私をからかっていたずらっぽく笑う顔と あなたがちょっとだけ気にしていた細い目も 笑ったときに端がくるんって丸まる口元も かわいくて愛しくて仕方がなくて 私が好きだったあなたは、どこに行ってしまったのかな
霞上 千蔭
霞上 千蔭
大学生です 思いつくまま心のままに書いています 気まぐれなので不定期更新です 拙い文章ですが読んでくださると嬉しいです フォロー、いいね、コメント喜びます Twitter: @chikage_novel https://note.com/chikage__novel