14歳で人生の幕を閉じた少年の物語 第7章

14歳で人生の幕を閉じた少年の物語 第7章
警察からオカンの元に一本の電話が入った。 『お母さんにお話があります。今からご自宅にお伺いしてもよろしいでしょうか』 (オカン、何したんやろ?まさか、俺の死因でオカンが疑われたんか?署まで連行願います!とドラマみたいに連れて行かれたりしてな〜)笑 笑 笑 (ポリの格好でパトカーに乗って、手錠振り回しながら来よんのかな〜) 俺は、何故かワクワクしとった。
ケンチク
ケンチク
14年間元気に過ごしていた少年。 その少年を襲った突然死。 その死に隠された真実と少年の生き様をえがいた物語。