駄文

学生の時の話です。 私は、頭の悪い生徒だったので、 度々、再テストや補習に引っかかっていました。 もちろん、その日もです。 私の好きな人は、私より頭の悪いやつでした。 私が彼の何が好きだったかは、自分でも分かりませんが、 顔というか、雰囲気というか、彼の周りに渦巻く 独特な感じが、どうやら気に入っているようでした。
後川
後川
書きたいときに書きます