僕のチカラとバケモノ。

僕のチカラとバケモノ。
「ねえ、千紗子ちゃん。君はこんなになっても、魅力的でとっても可愛いね。」 僕は、バケモノと化した千紗子ちゃんを優しく抱きしめた。感触は蒸気のような感じだが、不思議なことに温もりを感じる。代わりに足元は恐ろしく寒い。 千紗子ちゃんは僕の腕の中で未だ荒ぶっている。 「離れるのじゃ凡才!やられるぞ!」 「ユッキー殿ッ!」 二人は僕を必死になって止めてくれているが、僕には何故か分かるんだ。彼女は大丈夫だと。 「ゔゔゔガワイイぃ…くなぁぁぁあい!ガワイグナイノォぉぉぉ!」 「そんなことないよ。とっても綺麗だ。」 「ゔゔゔゔゔゔ…うぅ……」 血の涙が流れ出て、僕の胸を濡らした。と言っても、服は汚れないが。そして声の曇りが少しずつ晴れてゆく。
あいびぃ
あいびぃ
自己紹介カード 発動!!! 【レベル】15 【属性】ちゅー学生 【習性】投稿頻度不安定、定期的に更新不可になる、フォローもフォロバも気分次第、❤︎とコメントくれる人を好む、困ったら募集に参加 【特性】どんな作品にもファンタジーが香る 【メッセージ】 初めまして、あいびぃです! 見つけてくれてありがとう♪ 私自身、生粋のアニオタ・漫画オタなのでファンタジーが多めになってます…多分。 詳しいことは「自己紹介」にて! まだまだ若輩者なので、応援よろしくお願いします!