最終話2【直往】
最終話2【直往】
僕は一瞬、りゅうちゃんがなにを言ったのか分からなかった。
「……ご、ごめん、りゅうちゃん。ちょっと、離して」
突然すぎて僕はすごくびっくりしたけれど、それ以上にりゅうちゃんがさっき言ったことが気になって、慌てて身じろぎをするとりゅうちゃんは、『ごめん……』と呟いて僕の身を解放してくれた。
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文字数: 1412
カテゴリー: 恋愛・青春
投稿日時: 2025/8/17 21:51
しん
アラフィフおばばですが、頭の中は小学2年生。好きな小説ジャンルはファンタジー。魔法とか大好きです。
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