毒ガスの星

毒ガスの星
 「やっと見つけたぞ。」  宇宙人を探していた我々は、何万光年も離れた星で生体反応を確認した。  ついに宇宙人に会える。我々調査団は、早速その青く美しい星へと向かった。  目当ての星が近づくにつれて、美しい青色の正体は水だということがわかった。そして、大陸には無数の文明があることも確認できた。胸の高鳴りを感じた。  「隊長、困ったことが。」  研究員として一緒に搭乗している部下が眉をしかめて報告にきた。  「実は、この星の気体が毒ガスであるということが判明しました。」  「毒ガスだと?!」
ほしのすみか
ほしのすみか
はじめまして。一話完結型のSF短編小説を少しずつ投稿します。