140文字小説+α その170 「500円貯金箱」
押入れの中を整理していると、500円貯金箱を見つけた。
手に取ると、ずっしりと重みを感じる。軽く振ると、ジャラジャラと音もする。
これは、予期せぬ臨時収入だ。
俺は、その貯金箱を開けることにした。
中身は、全部50円玉だった。なんでやねん。
少ししょんぼりとしてしまった。臨時収入ではあるんだけど、なんか上がっていたハードルに思いっ切り突っ込んでしまった気分だ。
というか、50円玉こんだけよく集めたな、俺……。
まぁ、いい。それよりも押入れの整理を続けよう。
それから、20分後。今度は、段ボールから金一封と書かれた封筒を見つけた。
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カテゴリー: その他
投稿日時: 2026/7/12 0:16
きと
就労移行支援を経て、4度目の労働に従事するおじさんです。
あまり投稿は多くないかも知れませんが、よろしくお願いします。
カクヨム、エブリスタでも小説を投稿しています。