収納好きが行く異世界保存の旅.4
シミュレーションを開始してから初めて出会ったモンスター。スライムによって怪我をしたので、それを何とか治せないかと家にあった救急箱から適当な物で応急処置。したはいいものの、まるで俺が求めることを知っていたかのように、回復ポーションの作り方を提案する箱。俺は仕方なく、また家から出てスライム狩りをすることに。
「さっきは良くもやってくれたなぁ……。俺の素材となれええええ!」
最初はちょっと可愛いと思ったのに、皮膚を爛れさせる程の大火傷
を負わせられ、俺はブチ切れる。次は確実な殺意を持って、見つけるスライムを次々と刺殺。一撃で倒せるので良いストレス発散になった。
「はーっはーっ……かなり倒したぞ。素材は最初の一匹で揃っているが、ポイントは……?」
《残りAP16》
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カテゴリー: ファンタジー
投稿日時: 2025/3/21 8:03
影白/Leiren Storathijs
実は26歳社会人です。
基本ライトノベル書きます。
異世界ファンタジー専門です。
執筆歴は10年以上です。