アヤカシ郵便屋 第二話
第二話 雨の日のハンカチ
「暇だなぁ…」
と、三鈴 みこと(みすず みこと)が言った。今、みことは高校に居る。最近転校してきたばかりで、みことは孤立状態だ。すると、
「みこと居ますか〜?」
と、つい先日聞いたような声が聞こえた。振り向くと、そこには、アヤカシ郵便屋の木下 八雲(きのした やぐも)の姿が。
「え、あはい!」
と、みことが言う。屋上で、
「同い年だったんですか…しかも同じ学校…」
と、みことが言う。すると、
「僕も驚いた。呼び捨てでいいよ。今日、アヤカシ郵便屋まで来て。そこから話をする」
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カテゴリー: ファンタジー
投稿日時: 2025/6/23 13:16
カタツムリ
メロンパンが好きなただの人です。最近は忙しくてあまり書けてませんがよろしくお願いします!