アヤカシ郵便屋 第二話

第二話 雨の日のハンカチ 「暇だなぁ…」 と、三鈴 みこと(みすず みこと)が言った。今、みことは高校に居る。最近転校してきたばかりで、みことは孤立状態だ。すると、 「みこと居ますか〜?」 と、つい先日聞いたような声が聞こえた。振り向くと、そこには、アヤカシ郵便屋の木下 八雲(きのした やぐも)の姿が。 「え、あはい!」 と、みことが言う。屋上で、 「同い年だったんですか…しかも同じ学校…」 と、みことが言う。すると、 「僕も驚いた。呼び捨てでいいよ。今日、アヤカシ郵便屋まで来て。そこから話をする」
カタツムリ
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メロンパンが好きなただの人です。最近は忙しくてあまり書けてませんがよろしくお願いします!