ミステイク(第1章-3)
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「昨日の撮影、どうだった?」
始業前の一服の合間、浅茅が訊いた。
「あぁ、恙なく」
芹馨は言ってから、そういえば来なかったな、と遅れて思う。
「記事上がった?」
「そうですね、八割方」
「にしちゃ浮かない顔してないか?」
目敏く、浅茅が気付く。
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カテゴリー: 恋愛・青春
投稿日時: 2021/9/12 23:16
光沢 季環
カクヨム→kindleに移行し、現代ドラマ系の小説を出版中です。
Noveleeさんでは、恋愛系の長編を投稿したいと思っています。宜しくお願い致します。
twitter→@mitsu_kiwa