two 〜親友との日々の物語〜

two 〜親友との日々の物語〜
第一章 〜強くない心〜 僕は知っている。彼女の心には彼しか見えていないことを。 僕は知っていた。二人が会っていた事も…。 新調した服がそれを物語っている。 僕に会う時は、オシャレなどそこまでしない彼女が、彼に会う時だけ……。オシャレをしているのだ。
如月 響
如月 響
アイコンはNo本人× 名前の読みはきさらぎひびきです。 Web小説書いてる人 前は違うサイトでやってました! カクヨム、エブリスタ等で執筆活動してます