Novelee
N
Novelee
読む
発見
ログイン
メニュー
イマジナリー彼女
僕の隣にいるのは、 小五の時に付き合ったあの子と同じ笑い声をしていて、 中一の時に付き合ったあの子と同じ目つきをしていて、 そして、存在しない。 「なにー?この問題わからないの?」 そいつは授業中も、夕飯食べてる時も、寝る前にも話しかけてくる。その割、そいつはすぐに消えて、また現れて、すぐ消える。 今日まではただ邪魔だったっただけだった。
続きを読む
5
0
閲覧数: 149
文字数: 497
カテゴリー: 恋愛・青春
投稿日時: 2025/6/2 8:35
ユケパンク
ちびちび書く人