禰豆子が鬼にならない世界 二十七

〜前回のあらすじ〜 雛子は童磨に心を狙われ、夢で母の幻を見せられるが、「負けない」と抗う。童磨は無限城で次なる策を楽しげに企んでいた。 蝶屋敷 ―― 雛子の告白 再び眠りに入った雛子だったが汗に濡れて目を覚ました。 夢の中で、母の声をした誰かが手を伸ばしてきたのだ。 けれどそれは母ではなく――童磨の気配だった。
やみ
やみ
はじめましてやみです。空いている時間に作成してます。沢山の人が読んでくれると嬉しいです😊まだまだ初心者なので宜しくお願いします