壊れた万華鏡

壊れた万華鏡
 あるところに、とても素敵な万華鏡を持った女の子がいました。  その万華鏡は女の子の誕生日プレゼントで、女の子は大層気に入っていました。  万華鏡は一日に一回は必ず手に取られ、クルクルと回されました。万華鏡は回されるたびに、目一杯綺麗な景色を、女の子に見せてあげました。  しかし時が経つにつれ、女の子は万華鏡を触る事が減っていき、次第にお化粧品やお人形遊びに染まっていきました。  誰にも触られない万華鏡は、チリチリと微かな泣き声を出しながら、静かに朽ちていきました。  それから何年たったでしょう。  万華鏡はボロボロになり、チリチリという美しい泣き声ではなく、ヂチヂという醜い泣き声に変わりました。  女の子のお母さんが、それを見つけて優しく布で拭きました。拭きながら、お母さんは独りごちました。  「すっかりボロボロになってしまった。ずっと放置してたのに、いまだに綺麗な景色を見せてくれるのね。」  お母さんは万華鏡を優しく棚の中に仕舞い込み、言いました。
オルカ
オルカ
どうもこんにちは!よろしくお願いします〜 アドバイスとかはよほどしっかりしたやつじゃないと受け付けてません。自分のやり方を貫いていく精神です。 言葉遣いとか間違ってますよぉ〜とかだったら遠慮なく言ってください。マジそのままは恥ずすぎるので! 大変(笑笑)をよく使う話し方です。煽っているように見えますが煽ってません。見えてしまったらすみません… 尊敬している人ははるきちさん…(ほとんど毎回ホワイトムーンを読みに来てくれているのは感謝すぎる…) 追伸 妖怪だって、スマホを弄ってもいいじゃないか! フォローされたらフォロバしますので是非フォローしてください…!!