1唄『行』

1唄『行』
私の眼は幼い頃から奥二重である。それが何だと思うだろう。解らぬ者には解るまい。私のいちばんの悩みであるということも。 私は幼い頃は女の子らしい娘であった、が中学生になりスポーツを部活動という形で日課になるに連れ日に日にとある物が邪魔になった。髪の毛だ。今や欲しくてほしくてたまらないものだというのに。その頃は邪魔で仕方なった。だから切った。何も考えずに、それが何だと言うだろう。でもその頃の行いがあるから私はわたし自身の眼を好きになれなくなったのだ。
綾遡 鮎
綾遡 鮎
綾遡 鮎(あやさか あゆ)です。超文系脳です。たまに書きます。