忘れがたき炎の物語 第四章「破滅の帝国編」
第8話「鷹」
アラヤ王は、小さな肩を震わせ、フルシアンのそばで泣いている。フルシアンは、王を早く安全な場所へ避難させなければと思った。
目の前にいるランディー伯爵はケリー公爵に背後から斬りつけられ、憤怒の表情へと変わった。
「…おのれ、愚かな者どもよ!良いだろう!わしの真の姿を見て後悔するがいい!」
そう言うと、伯爵の目がさらに赤く光り、髪の毛は逆立ち、耳の先が尖り出した。
そして体はみるみるうちに大きくなり、ボタンが吹っ飛び、服が裂け、筋肉が盛り上がり、身長は2メートルを悠に超えた。爪は伸びて鋭さを増していった。
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カテゴリー: ファンタジー
投稿日時: 2026/4/7 12:17
最終編集日時: 2026/4/7 12:21
判虹彩
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